一般社団法人 田園調布会は、田園調布に田園調布にお住みになられている住民総意のもと、大正15年に設立された大変由緒ある自治体です。
田園調布の名前の由来は、住宅と庭園の街「田園都市」の田園と、明治22年に施行された新たな区制による調布村の組み合わせにより、田園調布と命名されたものです。
本会は、諸先輩方の残された偉業を受け継ぎ、会員間の協力、親睦を図るため努力しております。
いつも緑と太陽の光に満ちた、平和で文化の香り漂う、より良い街づくりのために「田園調布憲章」を定め、各種委員会が活躍しております。
先年、会員が結束して国会に働きかけ、固定資産税、相続税の軽減を実現させた実績。以前の東急線の工事に伴い取り壊されてしまった街のシンボルの駅舎も、住民の熱意と駅問題対策委員会の努力で、平成12年1月に復元され、盛大な祝賀会を行うことができました。
このほか各種要望に対する署名運動の成果が多くあります。
毎年、成人の日・新入学のお子さん方・敬老の日などにささやかですがお祝いの品をお送りしております。
3月にはその年度にご入会くださった方々をお招きして、新入会員懇親会を開き、講演会・音楽会・見学会・バザーなどの行事で、皆様のお役に立ったりお楽しみいただいております。
こうした様々な活動は「銀杏だより」(週1回発行の回覧板)と「いちょう」(年4回発行の季刊誌）にてご報告しております。
また、皆様からのご意見やご希望等もお伝えしております。
伝統ある田園調布の街、清潔で美しい街を守るため、1人でも多くの方のご協力が必要です。ぜひご入会くださいまして、お力を貸してください。皆様から納入していただく会費は、いろいろな形で皆様に還元されております。ぜひご入会くださいますよう、改めてご案内申し上げます。